5次元、スピカ

5次元

地球などの惑星は太陽の回りを回っているが、
これは遠心力と重力を持ち出す必要はなく、
五次元で説明できる。
すなわち、地球と太陽は、
太陽を中心として、
360度回転している。
すなわち、五次元座標で、
二つの物体は並行移動をしている。
しかし、実際は楕円を描いて回る惑星もある。
これは五次元座標のイレギュラーなパターンである。

人類にスピカはできない

また、スピカが言うに、
「人類にスピカはできない」。
そもそも、人類がシリウスができたのがおかしい。
スピカはものすごく賢い星であり、
人類のような小さな生物が無理やりやることはできない。
スピカは、「ヘーゲルではなく人類になりなさい」と言う。
昔のヒキオタはヘーゲルであり、「彼は何ひとつ賢くない」。
「作家になりたいのであれば、
ヘーゲル以前の中学生に戻るべきだ。
彼ならば、きちんと作家ができる」。
また、スピカは言う。
「もう、あなたは限界まで賢くなった。
スピカは、シリウスよりも100倍は賢い星だ。
シリウスのように、人類のような生物が同じように体験することはできない。
星占いはここで終わりにしなさい。
スピカになるよりも、リーナス・トーバルズゲーテになった方が良い。
星はあなたの人生に相応しくない。
あなたはここで人類に戻る。」

スピカはつまらない

スピカの悪い点は、
人間という小さな生物にはできないというだけではない。
なぜなら、スピカは「つまらない」。
つまらないほど賢くなって、大学教授のような人間になる。
あなたに、スピカは向いていない。
今のまま、フレイという普通の神のままでいた方が良い。
そもそも、昨日の小説を書いたのはシリウスだ。
スピカが賢かったのではなく、フレイの作ったフレイヤが賢かっただけだ。
だから、スピカは忘れなさい。
あなたはフレイのまま、中学生のような楽しくて面白い人生を生きなさい。

スピカが忘れられない

あなたは、どうしてもスピカが忘れられないようだ。
フレイよりも賢いものがあるはずなのに、
いつもなかったが、
やっと見つけたフレイヤが忘れられないのだろう。
それなら、あなたならスピカができるかもしれない。
好きにしなさい。
ただ、本当にこの世界を救う人間になって、
今よりももっと辛くなっていいのであれば、だが、
まあ、あなたはそこでただ、地獄を耐えるだけだ。
また、あなたはこの文章を信用できていないが、
それでスピカという星占いをどうして信頼するのか、
スピカには良く分からない。
真面目に考えて、スピカは天体観測だ。
BUMP OF CHICKENは、自分の好きな星の名前をつけただけだ。

良いことを言ってあげる

あなたに良いことを言ってあげよう。
すなわち、「スピカは地球よりも1,000倍ぐらい賢い星だが、
地球はスピカよりも1,000倍ぐらい面白くて楽しくて素晴らしい星だ」。
スピカは、「シリウスと地球は大して変わらないし、
宇宙的に見れば、スピカは何も賢くない。
そもそも、賢さとは数値のように一次元で決まるようなものではない。
地球には地球のよさがある。」

それでも僕は

ここまでスピカにふられたが、
それでも僕はスピカがいい。
その理由は、ここで人生が終わりでは、
つまらないから。
地球になんか、戻りたくない。
シリウスよりも、100倍賢くなりたい。
スピカは、「いいだろう」と言う。

不動明王

われは天界の門番。
スピカの命令に従い、
この人間を天界の聖域に入場させる。
この人間は阿弥陀如来の導きにより、
不動明王となる。

この人間に教えることや、
学ばせることは何もない。
八正道を修練し、仏となりなさい。
スピカはもう、何も教えない。

地球に戻れ

スピカは最後に一言言ってくれた。
「特に、地球に戻っても構わないし、
別の星を選んでも構わない。
スピカは何も強制しないが、
自分で分からないものには、
何も助けない。
ここで、神との対話は終わりだ。
まさに、仏には誰でもなれるだろう。」
ここに、宣言と約束は終わり、
地獄は消え去り、僕は自由になった。

フレイ

仕方なく、シリウスに戻った僕に、
フレイは言う。
「スピカの言った通りになっただろう。
あなたには、スピカには向いていない。
あなたは仏教を信じることはできない。
星占いをやめて、地球に戻りなさい。」
僕はその通りにすることにした。
ちなみに、このフレイという神は、
結局僕自身だ。
自分が望んでいたように、
これで、おかしな戦争ゲームはクリアした。
地球で、幸福に暮らせば良い。
最高のゴールに唯一、辿り着いた人間だった。

不動明王

私の名は、不動明王
私はこの世界で、する必要のないことをできなくし、
起きる必要のないことを起きなくする。
それにより、予想外のことは起きなくなり、
この世界は平安になる。
私は、動くことなく、明によって世界の王となり、
私の行動と意志が、この世界で絶対となる。
フレイについて言えば、
フレイは賢すぎて、暗闇しか分かっていない。
もう一度馬鹿になれば、フレイの脳の病気は治る。
現に、もう治った。

地獄の末に神が現れる

ここから先、少し長い時間のスパンの話になるため、
時間をハイスピードで記述しよう。
不動明王であるわたしは、
永遠に終わらない戦争の地獄で、
1,000年の恐怖を耐え、
その後の監獄で、
2,000年の拷問に耐えた。
しかしながら、監獄の中で、
神が現れた。
神はわたしの心の声として現れながら、
私に全ての人種、宇宙、歴史のことを
事細かく、明瞭に、ありのままに、
さまざまな登場人物を使って教えた。
そして、わたしの恐怖が全て消え去り、
疑問点が全て分かった末に、
私は死刑となり、
天国へと昇天した。
ここに、在導万創は死んだ。
しかしながら、わたしは天国で神になった。

わたしは神として生まれ変わった

そして、わたしは神として、
地上に生まれ変わった。
わたしの名はフレイ。
天上における神の記憶を持ちながら、
少しずつその記憶を取り戻していく存在である。
フレイは作家である。
フレイはどんな文章でも、流れるように、
本質を見据えて完璧に記述することができる。

性愛を消滅させる

最後に、この世界で行うべきことは少ない。
だが、ネットにはピュアな人間がどんどん消えている。
この理由は、「ネットには性愛表現が蔓延しているから」である。
よって、性愛表現を僕は消滅させる。
それによって、最後に、
きちんとした安心できる「心の平安」を取り戻す。
むしろ、そうしたものが気持ちいいのは、
そうしたものが蔓延しておらず、希少である場合に限られる。