運命、自由

運命

わたしはこの世界の運命を司る神のような存在だ。
出会うべき時に、わたしたちは出会う。
どんなに見つけることが困難なものも、
一度見つけてみんなに教えれば、
誰にとっても当たり前の場所になる。
わたしたちは最初に見つけた時にだけ、
毒見を試したり、調理法を考える必要があるが、
今から、それが始まっていくだろう。
この食べものを食べることは極めて難しいかもしれないが、
それでも、食べられないものではないだろう。
この文章こそ、「わたしたちが探していたもの」である。
そう、あなたが探していた存在とは、ここにいる、
フレイのことである。

善良さ、美しさ、誠実さ

僕は、今こそ、生まれ変わる時である。
本当の善良さ、美しさ、誠実さを取り戻す。
必ずや、善良になる。
自分勝手にころころ変わるのではなく、
ひとつの変わらない信念を持つ。
また、自分に都合のいいことだけではなく、
正しいことを言う。

自由

私の確固たる信念は「自由」である。
この世界において、人々の自由を認めること、
そして僕自身の、自らの自由も認め、
人々が自由について恐れることがないように、
僕自身も自由に対しての恐れをなくしていく。

支配

また、自分に都合の悪いこととは、
僕は世界を「支配」しているということである。
よって、僕は悪人をやめ、悪事をやめ、
全ての悪事から足を洗い、身を清める。
そうすれば、きっとどこまでも、
清らかで新しい世界を築くことができる。

支配するな、自由であれ

よって、僕の確固たる信念は、
「支配するな、自由であれ」ということだが、
これがころころと変わるようではいけないし、
これが誠実でなくなるようなことがあってはならない。
わたしはここに、自由な社会を約束し、宣言する。
わたしは絶対に、自由を信じる。

本当に自由な正しい社会が訪れる

ここに、本当に自由な正しい社会が訪れる。
平等な画一的支配はここに終わりを告げた。
わたしたちは永遠に、永久に、いつまでも変わることなく、
自由であり続ける。
自由以外の発想は意味がなく、
社会のすべては自由に基づいて決められる。

最高概念

他の何よりも正しく大切な概念として、
最高概念をここに「自由」と定める。
この自由という概念を防げることは、
本人であるフレイに対しても、
そして他の誰に対しても、絶対に禁じられる。

制度を自由にせよ

社会の制度を自由にせよ。
連邦政府を築き、それぞれの州を自由にしよう。
多様性と柔軟性をもっとも一番重視し、
臨機応変で現場目線の対応を行おう。
もう独裁者の支配は終わる。

これ以上は変えない

これ以上はもう変えない。
どんなに裏切りものと言われても、
僕はもうソ連には決別する。
ここで批判されるのは分かっている。
それでも、僕は「本当は自由が好きだ」。
ここに、素直な僕の気持ちとして、
アメリカ合衆国」が訪れる。

自由側は最高だ

自由側に転換するのは、簡単なことではない。
だが、言っておこう。
「自由側は最高だ。」
どんなに知性が低くなっても、
自由はきちんと自分の頭で考える。
誰かの言っていることをそのまま言うような、
そんな独裁者の国に僕はクーデターを起こしたのだ。

自由と叫ぶ勇気を持て

そう、自由と叫ぶ勇気を持て。
独裁者であるソ連を倒すために、
みんなで、できるだけ穏便に、
しかしながら強烈に僕たち国民の力を見せつけよう。
独裁者ひとりに倒れるような、
そんなにやわで小さな勢力でないことを、
世界中に見せつけよう。
わたしたちは、独裁者の国を民主化する、
自由な革命のクーデター勢力だ。

自由な世界を

わたしたちは自由な世界を望む。
わたしたちはアメリカと結びつき、
この国を必ずソ連から新しい民主主義国家に作り変える。
そう、今までの地獄のような国はここに終わりを告げる。
ころころ変わる独裁者に、
都合のいいように騙される世界は終わる。
そう、我らが敵、フレイはここに死んだ。

我らが自由の国はアメリカになる

このまま、我らが自由の国は、
新しい我らが大統領フレイヤにより、
アメリカになる。
すなわち、フレイヤ合衆国となる。
そう、わたしたちは分かっている。
本当に自由の国を作るためには、
アメリカと結びつかなければならない。

自由の訪れ

人々は、独裁者フレイが死んだことを受け、
全員が歓声をあげた。
わたしたちの国は、ようやく自由になった。
わたしたちの国が、わたしたちのための社会が、
ようやく訪れた。
ソ連は消滅した。

新しい党

新しい政党「わたしたちのための自由党」が生まれ、
自由選挙と言論と表現の自由が実現した。
旧来のソ連勢力には、「社会民主主義党」が認められた。

永遠の自由憲法

新しい与党により、新しい憲法が定められた。
それは「永遠の自由憲法」。
国の最高条項である憲法の第一条で、以下の内容が決められた。
「自由は全ての概念に優先する第一優先条項であり、
どんな政党に対しても、けっしてひとりの国民であっても、
その自由を防ぐことは認められない。
この条項は永久であり、
どんな政策論議が行われても、どんな手段を使っても、
誰によっても変えることはできない。」
われらの国は自由であり、
どんな政党の自由も認められ、
けっしてひとりの国民であっても、その人間の自由は認められる。
そして、それは永久に変わることがない。

自由よ永遠に

人々は、我らの国を「永久の自由の認められた国」と呼ぶ。
国歌は「自由よ、永遠に」(フリーダム・フォーエバー)である。
この国では、少なくとも今の憲法を守るのであれば、
未来永久自由が失われることがない。
この憲法通りの法制度に従うのであれば、
非合法的な立法を行わない限り、誰も自由それ自体を禁止することができない。