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英語のコツ

英文を読むときは、文法的な単語よりも、意味のある単語を優先して読む

僕は、英語の文章を読む時のコツは、文法的な単語よりも、意味のある単語を優先して読むことではないかと思います。
最初は、「to」や「of」や「in」や「on」のような単語は、無視します。「English language」や「West Germanic」のようなその文脈で使われている意味のある単語を「拾う」ように読むのです。
慣れてくると、名詞や動詞のような「意味のある単語」と、それ以外の「文法的で他の言葉にかかる言葉」を、プライオリティ(優先順位)をつけて読めるようになります。
これで、たとえば英語版Wikipediaの記事であっても、ネイティブスピードですらすら読めるようになります。また、前置詞や冠詞なども、自然に名詞と一緒に出てくるようになるでしょう。
英語と日本語は同じです。たとえば、日本語でも、意味のある言葉にくっつけて「に」や「の」(格助詞)を言いますが、このくっついている言葉を意識して読むことは多くありません。ほとんどは、意味のある言葉を聞いていて、それと一緒に格助詞や前置詞を聞いているのです。

言語には、ネイティブにしか分からない世界がある

僕は、英語のような「言語」には、その言語の「ネイティブにしか分からない世界」があると思います。
英語の勉強をする、ということは、そのネイティブにしか分からない世界観を知るということです。これは大きなスキルになると同時に、とても面白い勉強です。

言葉と言葉の関係性を考える

また、英語を理解する上で必要なのは、単語を単体で分かるのではなく、他の単語との関係性や関連性を考えることです。
言葉と言葉の関係性を考えて話すことで、子供のように英語を習得することができます。
特に、二つや三つぐらいの単語を常にセットで考え、聞き取るような習慣が必要です。

レッスンで習ったことを覚えている間にメモする

また、僕が最近やっていることは、レッスンで習ったことを覚えている間にノートにメモする、ということです。
覚えている間に書くことで、次のレッスンを受けるまでそのフレーズを覚えたままでいられます。そのままレッスンを続けることで、必ず英語のスキルは上達します。

口全体を使えば綺麗に発音できる

英語の発音のコツは、ぼそぼそと小声で喋るのではなく、口全体を使って、堂々と全力で発音することです。
たとえば、「I'd like to」と喋る場合でも、小声でぼそぼそ話すと、活舌よく発音できません。恥ずかしがらずに、口全体を使って、そして言葉ごとに大げさに反応しながら喋ることで、「ただ発音するだけではなく、言葉遣いや喋り方として文を読む」ことができます。

文章から単語の意味を解さず、音そのものを聞く

英語の聞き取りのコツは、たとえば英語の歌などを聞いて、その文から単語を聞き取ろうとしたり、意味を解そうとするのではなく、音そのものを聞くことです。
実際のところ、英語で、単語のスペル通り発音することはほとんどありません。
youを「ヨウ」ではなく「ユー」と発音するように、英語では多くの場合スペルとは異なる発音をします。
これは単なるスペルの発音だけではなく、リエゾンも含まれます。リエゾンとは続き読みのことで、「would you」は「ウジャ」などと発音するのです。
英語の話し言葉を聞いた時に、日本人はすぐに「何の単語を言っているか」を考えてしまいます。それで、聞き取った言葉で意味を理解しようとして、脳がオーバーフローして「早口で理解できない」となってしまうのです。
実際のところ、英語であーだらうーだら話しているのを、そのまま聞けば良いのです。単語の区別も、意味も存在しない、「何もない英語」を一度聞くことで、英語は聞き取れるようになります。
また、聞き取れるようになってしまえば、あとはアクセントの位置からどこで単語が区切られるのかが分かります。その時、はじめて、英語がきちんとネイティブのように理解できるようになります。

英文の読みこなしには技術文書がおすすめ

僕が思うに、英文を実際に読まなければ、英語はマスターできません。
エンジニアを目指しているのであれば、LinuxFreeBSDなどの開発者向け技術文書の読みこなしがおすすめです。技術の勉強になると同時に、実践的な英語表現を知ることができます。
今の時代、エンジニアにとって英語は必須です。たとえば、海外の技術文書や、外国人とのコミュニケーションや共同作業、ソースコードに使う識別名やコメントの説明などは、ほとんど英語です。C言語をきちんと学ぶよりも、英語を学んだ方が良いくらいです。

ハイスピードで読み、話すことを恐れない

英語を滑らかにに話すコツは、ハイスピードで読み、ハイスピードで話すことを恐れないことです。
英語の発音のコツは、僕はアクセントとスピードだと思います。特に、単語の最初の音節を叫ぶように話し、アクセントのある音節を伸ばして強く話すこと。その上で、ハイスピードで読み、ハイスピードで話すことができたら、滑らかに話すことができます。
英語は、日本語よりも話し方に強弱があり、スピードも速いですが、読んでいる最中に次の単語をどんどん読むかのように、「どんどん先を読んで話す」ことができると話しやすいです。
憶測ですが、アメリカ人が大量消費文化で、時々重要なことを軽んじる気質があるのは、そういうところからきているのかもしれません。スピードを重視し、細かいところは無視するのです。
また、日本語には省略が多いですが、英語ではそもそも単語だけを話すことが多いです。「Any idea?」と言ってアイディアを募るように、単語だけで意味が通じるのです。これも、日本語と異なる点、あるいは似通った点ではないかと思います。

日本語と英語の発音等の違い

まず、英語の発音のコツは、「アクセントをつけること」です。
英語と日本語の発音の違いは、「英語は強弱でアクセントをつけるが、日本語は高低でゆっくりと短い言葉を言う」ということです。
日本語は、無アクセントで、全て一定の調子で発音します。音節が少なく、ゆっくりと話し、高低で言葉を区別します。
これに対して、英語にはアクセントがあります。僕が無知な経験から言うと、最初の音を強く、叩きつけるように発音し、あとの音は早口で、日本語の一音一音の発音ではなく、なめらかに続くように発音します。
英語は、日本語の50音よりも、もっと複雑な音の喋り方をするところがあります。「複雑な音の発音をする」と思ってください。
ネイティブスピードの英語を話し聞き取るためには、このような「アクセント」が重要です。
アクセントを使って、一単語ごとに「叩きつけ、叫ぶように」発音するのです。このようにすることで、スピードが速くても、綺麗に発音できるのです。そこが分かると、逆にネイティブの発音する英語も、もともと何と言っていたのかが分かるようになり、聞き取り能力が高まります。
また、発音以外のことを言えば、定冠詞と不定冠詞を何のために使うのか、ということが日本人には理解できないことがありますが、aやtheは「ひとつの」とか「その」とかいう意味がある以前に、「名詞の位置をはっきりさせる」という役割があります。「ここに名詞があるのだよ」ということを、喋りながら意識して明確にできるのです。aとtheが二つもあるから分かりづらいだけです。
あとは、前置詞と動詞の変化が分かれば分かります。日本語で「てにをは」をつけるように、aboutやforのような前置詞をつけます。動詞の変化は複雑ですが、日本語でも活用形や送り仮名が複雑であるのと同じであると考えれば、「動詞さえマスターしてしまえば話せる」ということが分かります。
また、語学の勉強に有効なのが、「逐次的に理解したり、一括で最後まで聞いて理解するのを繰り返す」という方法です。まず、自分が話しながらどんなことを話すかを考え、文章や他人の話したことは、最後まで聞いて文のコピーを思い出して理解しようとします。これを繰り返すことで、「なんとなく言っている意味が分かる」ようになるのです。

簡単なis文から始めよう

英語の学習のコツは、簡単なis文から始めることです。
もっとも言いやすい、話しやすい言葉の使い方である、「The ~ is ~ .」から始めましょう。
たとえば、霧がかって白くなっている山を見て、「The mountain is white.」と言います。
この調子で、色んなことを話しましょう。
・The bridge is big and red.
・The road is long.
・The light is yellow.
また、次は動詞と不定冠詞(a)を使ってみましょう。
・I eat an apple.
・I walk everyday.
次は、過去形を使ってみましょう。
・I ate an apple.
・I played piano.
次に、人称代名詞と助動詞、動詞の変化形を使ってみましょう。
・He plays piano.
・It goes away.
・It will start at 7:00 am.
そして、疑問形を使ってみましょう。
・What music do you play with piano?
・When does winter start?
・What time does the party start?
・How it is built?
ここまでついてこられたでしょうか。日本語で話す場合と同じですが、「itの疑問形にはdoesを使う」「heがplayする時はplaysにする」などといった「基本ルール」があります。
これらを会話の中で、あるいは思考の中で流暢に話せるようになれば、英語の基本はマスターできています。
あとは、過去形はIや単数の時はwas、youや複数の時はwereになるとか、didやhaveをよく使うとか、そういう「延長線上にあるトピック」を吸収するだけで、英語は話せます。もちろん単語力も必要ですが、中学英語レベルで十分話せます。
最後に、ちょっと上級者向け、won't(will not)とhaveとenoughを使った表現です。
・The living room won't have enough space to put beds.
これは、「リビングルームにはベッドを置くだけの十分なスペースがないでしょう」という意味になります。
また、あえて言うと、英語を話すコツは日本人を嫌いになることです。日本人が下等な人種に思えると、なぜか英語が話せるようになります。

疑問文の基本:聞きたい言葉+説明

英語では、「聞きたい言葉」を先に言って、それに続けて「do you」や「are you」のような「説明」を付けることで、疑問文を作ります。
たとえば、「What hobbies do you have?」のようにします。ここでは、「What hobbies」が聞きたい言葉で、「do you have?」が説明です。
基本的にこの形を使って疑問文を作ります。「What school do you go to?」のようにします。

wouldとcould

wouldとcouldは、丁寧な言い回しをする時に使う。
wouldは「でしょう」という意味で、質問を尋ねる際には「でしょうか」という意味になる。
couldは「できます」という意味で、質問を尋ねる際には「していただけますか」という意味になる。
wouldとcouldはこれ以外にもさまざまな場面で多用する(特に丁寧にする場合でなくても良く使う)。I wouldは省略してI'dになる。

定冠詞theの使い方

定冠詞theは、その対象が一つだけに定まっている場合において、名詞が普通名詞の場合に使います。たとえば、the United Kingdomなど。
固有名詞の時にはtheはつけません。たとえば、Germanyなど。
そして、互いに対話する際に、それが何か話し手の間で明確に分かっている場合、一つの特定のものだと定まる場合に使います。たとえば、Do you know the news?のように使います。
それから、概念そのものを言う場合に付けることがあります。The dog doesn't speakなど。この場合は複数形にしてDogs don't speak.とも表現できます。
ただし、I've missed the bus.のように、適当に何にでも付けることが多いので、注意が必要です。

発音の基本はフォニックス

発音の基本はフォニックスです。フォニックスとは、アルファベットの文字と実際の発音を対応づける、発音の仕組みです。

長い言葉を使う場合

英語で長い言葉を話したい場合は、下に記述するように、Could you tell me where you go?(どこへ行くのか教えてくださいませんか?)のように、間接疑問文でwhereを使う時は、doのような空の意味の言葉は削除する。
また、Could you tell me who tercher is?(先生が誰なのか教えてくださいませんか?)のように、Who is tercher?はダイレクトな質問だが、Could you tell meのような丁寧な聞き方をする時は、Q(疑問詞)-A(助動詞)-S(主語)-M(メイン動詞)がQ-S-V(A+M)となって、AとSの順序が逆になる。
よって、「なぜ私がやらなければならないのかを教えてほしい」といった複雑な言い回しをする時は、Can I know why I will do it?(あるいはI'd like to know why I must to do it?)のように、whyの後に続くdoを削除し、助動詞の順番を主語の後に移動させれば、簡単に話せる。
また、日本語でいう「こと」や「もの」を表すために、what I want(私が望むものを)などとwhatを使った言い回しができるほか、something to eat(何か食べるものを)といったsomethingを使った表現が可能。種類や感じを表す時はkind of dirty(汚れている感じ=悪っぽい雰囲気)のような表現をすることができる。
相手に同調する時はsounds good(いいね)と言ったり、me tooとかme neitherを使って私も同じ(me neitherは否定的なニュアンスを同調する)といった表現で自分の雰囲気や感じを伝えられる。

思っていることに意味を付け足す言語

英語は、僕の英会話学校に行っている経験から言うと、「自分の思っていることや正しいことを言って、それに付け足していく」言語です。
まず、自分の思っていることや言いたいことを、まるで自分自身に警告するかのように話し、その警告に意味や言葉を付け足していくことで、英語は話すことができます。

冠詞と話し方

実際のところ、theやaは話し方の一種であり、「必ず名詞の前に慣習的に置く」というものである。
theやaに何らかの意味があるわけではなく、日本語のかかり言葉のように、慣習的に必ずtheやaをつけるのである。
また、英語には熟語というものがあり、たとえば「turn off」のようなものがそれに当たる。こうした単語にitをつける時は、turnとoffの間に置く。そのため、「I'm pretty sure I turned it off.」(私はそれの電源を切ったかどうか確証が持てない)などといった表現になる。
また、英単語を覚える時は、良く使う言葉から覚えること。学校の受験勉強のように、一気に全て覚えようとしてしまうと、難しい単語ばかり覚えてしまって、結果簡単な単語を忘れてしまう。難しい単語を覚えるよりも、よく使う簡単な単語から教室のような場所で覚えた方が良い。学校の英語教育もそのように改めるべきだと思う。
また、英語には時制と個数しか存在しない。時制と個数だけを考えて、theやaをつけて、itやthey/themを覚えれば話せる。他に何も無い言語だ。学校の文法は必要ない。

動詞の変化がカギ

英語は、以下のような要素によって、動詞とbe動詞が変化します。
・肯定と否定(doとdon't)
・人称(わたし、あなた、彼、彼女、それ)
・複数形(単数と複数)
・時制(現在形と過去形)
・動詞とbe動詞
・-ing
・助動詞
これらを気にしながら話せば、どんなことでも話せるようになります。

言葉と言葉を繋ぐ言葉が多い

英語には、to, about, forのような、言葉と言葉を繋ぐ言葉が多いです。
たとえば、time to leaveで「去る時」などと表現します。
日本語では、何でも送り仮名や「てにをは」を使って、言葉と言葉をひらがなでくっつけますが、英語ではこうしたto, about, forのような基本的な単語を使うことで、同じことを異なるやり方で表現します。たとえば、「I've lost the time to get out from here.」のように表現します。
難しいのは、動詞の変化形で、「動詞をそのまま使うのか、toを使うのか、あるいは-ingをつけて使うのかが場合によって異なる」ということです。助動詞や基本となる単語によって、to不定詞を使ったり、-ingを使ったり、あるいは動詞をそのまま使うこともあります。ですが、toと-ingを同時に使うことはありません。
後日注記:疑問文を表現する時に、「Where do you go to?」のように、文の最後にこうした繋ぐ単語を持ってくることもあります。ofやinなどの単語も、場合によっては最後につけることがあり、使い方に注意が必要です。