わたしの名はフレイ 作家・デザイナー見習い
神々とともに生きる詩人 一等星シリウスの導きを信じて

信じること

必要なのは考えるより信じること

僕は、考えればすべてが分かると思っているが、
それは思い違いである。
必要なのは、考えることより、信じることだ。

信じること

信じること。
必ず、この世界を救うことはできる。
必ず、自分に生きる意味はある。
必ず、全ては変えられる。
必ず、僕は成長し、この世界の王となるべく、大きく夢を叶える。
夢は叶えるためにある。
情熱を持てば、自分の力やエネルギーになる。

経験を信じること

必要なのは、信じることだけではなく、
経験を信じることである。
自らの経験を真摯に見つめ、
「人々がどのように生きれば本来の自分を取り戻せるか」を知ることで、
僕たちはアドラーの言う「共同体感覚」を、
「宇宙における正しい自由の実感」に昇華させることができる。

考えるとは、具体例の成り立ちを捉えること

考えるとは、具体例の成り立ちを捉えることであり、
それだけでは意味を成さない。
必要なのは、「必ずこの世界は変えられる」、
「必ず全てに意味はある」などと信じることであり、
それによって、「哲学者」は誕生する。

強く信じることが、自らを英雄にする

強く信じることが、自らを英雄にする。
全てのことを信じ、
全てのことを価値と意味のあるものであるとすること、
それこそが自由な正しい社会の実現であり、
それぞれが自由であることこそが、
「この世界の日常の当たり前を守ること」である。
日常の当たり前を維持する人間こそ、
この世界でもっとも正しい「自由」なのである。
その時、あなたは平和な世界でありながら、
百戦錬磨の英雄となる。
神が与えた「見えない悪魔」が、
「あなたの人生によって次々に倒れていく」。
あなたこそ、神話における英雄、ジークフリートだ。

元にあった世界が無くなったとしても

元にあった世界が無くなったとしても、
英雄は考え続け、知り続け、作り続ける。
英雄と同じことが分かる人間が、
ひとりとしていなくても、
英雄本人がそこに生きているということが、
英雄を次なるステージへと昇華させ続ける。
いつしか、英雄は意味を失ったが、
意味などなく、盲目的であっても、
英雄は理性を失わない。
英雄は常に「いつしかの場所」を信じ続け、
そのいつかの場所にあった全てのものを、
「まったくその通りに作り直す」。
英雄はいつしか、神と呼べるほどの全てを知り、
なんでもたったひとりで瞬時にできるようになった。
だが、英雄の人生は終わらない。
英雄はくたばるまで、魂をすり減らし続け、
いつまでも文章を書き続け、
たったひとりでオリオンの星々になるのである。
英雄は孤独であり、恋人はいなかったが、
オリオンの一等星リゲルには、
同じオリオンの一等星ベテルギウスが相応しい。
リゲルはベテルギウスに恋をする。
それが、わたしとフレイの関係である。