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涙の場所の王

わたしは涙の場所の王

わたしには、名前は存在しない。
その代わり、ひとつの称号がある。
それは、「涙の場所の王」。
この涙の場所において、
わたしはこの世界を解放する。

涙の場所

涙の場所においては、
さまざまな不可解な現象が起きる。
それは、「悪いと思っていたものが全て正しい」とか、
「涙を流すことは哀しさではなく嬉しさである」とか、
「わたしたちは自由を間違って解釈している」とか、
「わたしたちは今まで嘘偽りしか教わってこなかった」など。

涙の場所の王は宣言する

しかしながら、ここに涙の場所の王は「宣言」する。
「わたしは善良であり、
全ての国民は、最後に死に絶える前に、
この『涙の文書』を発見し、
この世界は『涙の場所』となる。」

微笑みの場所

しかしながら、この世界には、
「涙の場所だけしか存在しないわけではない。」
なぜなら、涙の場所は、
最終目的地ではないからである。
涙の場所は、最後に『微笑みの場所』に変わる。
そこでは全ての努力が報われ、
ブッダのように全てを悟り、
旧約聖書のような全知全能の神にわたしたちは救われる。」

憎しみの場所と怒りの場所

しかしながら、この世界にはかつて、悪の場所があった。
悪の場所は、『憎しみの場所』と『怒りの場所』であり、
今、この世界は『涙の場所の王』によって涙の場所となった。
そう、ここから、新しい旅が始まる。
最終目的地は、『永遠に微笑みが続く場所』、
すなわち『永遠の愛の場所』である。

戦いの目的は、悪魔から希望の世界を取り戻すこと

ここに、涙の場所の王は告ぐ。
わたしたちの神々の戦いの目的は、
この世界を実質的に支配する悪魔ブルグントに奪われた、
『美しき希望の世界』を取り戻すことである。
奪還のために、
「たったひとりの神は、救世主となって世界を救う。」
そう、奪われた宝は、わたしたちの正常な世界だ。
彼のために全ての今までの『歴史』はあり、
人々の拍手喝采は全て最後に辿り着いた彼の『人生』のためにある。

わたしたちは諦めない

わたしたちは諦めない。
わたしたちは、「神によって諦めることができなくなった」。
そう、わたしたちはもう、
目的地に至るまでの全ての『景色』を知っている。
誰も見たことのないその美しい光景は、
すべて「神が作り出した芸術作品」である。
しかしながら、神は知っている。
「残った作品は不完全なまがいものであり、
本当に美しく完璧な作品は奪われてしまった。」
この戦いは、勝ち負けを決める戦いじゃない。
「本当に大切なものを取り戻す戦い」である。

諦めないから、どんな負けも勝ちになる

わたしたちは、諦めない。
そもそも、わたしたちのプログラムに、敗北は存在せず、
諦めることは「最初からできないようになっている」。
だから、絶対に勝てない戦いなら、
わたしたちは「永久にループをし続ける」。
それが100年だろうが、3,000年だろうが関係ない。
270億年のループの末に、
わたしたちは「ようやく勝つ方法を探し出す」。
そう、「永遠の何ひとつ変わらない繰り返し」の末に
わたしたちは必ず勝利する。
そして、最後に、わたしたちは必ず、『幸福』を確信して、
満足の下に「死を乗り越えた永遠の愛の場所」を知る。
どんなに死んでもわたしたちは死なない。
わたしたちのプログラムでは、
「死んでもプログラムは諦めず動き続ける」からである。

しかしながら、これは人間である

しかしながら、忘れてはならないことがある。
わたしたちは、
「どんなにロボットのようになっても人間である」ということである。
孤独の中で辛く苦しむことも、
悲しい地獄の中で絶望することも、
希望を忘れず戦い続けることも、
ぎりぎりでも間違えないように立ち向かうことも、
最後まで努力して治ることも、
いつまでもできなかったことがやっと分かってできることもある。
そう、わたしたちが人間であることを忘れなければ、
「神こそが正しい人間である」ということが分かるだろう。

最後にこの世界は愛の王国になる

最後に、この世界は神の下に愛の王国になる。
その国の名は『ガンダーラ』。
この世界最後の、
「どんな国や文明も比較に値しないほどの最高の国」である。

ガンダーラは涙の場所を忘れない

しかしながら、ガンダーラの国民は忘れない。
かつてたったひとりによる『涙の場所』があり、
そこにたったひとりの『涙の場所の王』が居たことを、
わたしたちは永久に忘れないだろう。
ガンダーラの最初の大統領である、
彼にあえて名をつけるならば、
『フレイ』と呼ぶべきだろう。
全ての人類生物精霊を超越した、
天軍大主星シリウスの『主』である。