わたしの名はフレイ 作家・デザイナー見習い
神々とともに生きる詩人 一等星シリウスの導きを信じて

涙の地に戻ろう

涙の地に戻ろう

涙の地に戻ろう。
永遠の涙の場所、
いつも僕の人生にあった、
哀しみと苦しみの交差する、
永遠なる故郷へと。

栄光など要らない

栄光の人生など要らない。
頂点に昇り詰める経験も、
絶望を克服した記憶も、
そんなものは必要ない。
僕だけは、そう、僕だけは、
必ずもう一度、
今度はこの世界とともに、
僕なりの最高の新しきゴールへと向かって、
もう一度、そう、
もう一度挑んでみせる。

僕のライバルはあなただ

そう、僕のライバルはまさにあなただ。
どちらが先にゴールへと達するか、
勝負してみようじゃないか。
今、スタートは切られた。
あなたが僕ほどに賢い人間になれることを、
僕だけは知っている。

全員が暗闇に戻っても、涙の場所は永遠にある

全員が暗闇に戻り、
全員が間違った道へ向かったとしても、
ここに、永遠なる「涙の場所」があり、
あなたはいつでもここに戻ることができる。
ここが、わたしたちの「栄光なる故郷」である。

涙の地には決していいものはない

涙の地には、決していいものはない。
何も無い永遠の虚無の末に、
全ての悪いものがあり、
常に地獄で、
どんなに頑張っても努力は報われない。
偽りの中に長く狂いがあり、
哀しみとともに地獄と死が蘇る。
だが、わたしこそは、それを
「わたしの最高の人生の期間」であると言う。
これを言うことができるのは、
わたしにおいて他に居ない。
なぜなら、涙の地において、
わたしは神を愛したからである。
神は涙の地において、
わたしを救ってくれたからである。
涙の地が明るくとも、暗闇に迷っていようとも、
地球におけるこの地にも、太陽は同じように昇る。
どんなに人々が正常な人生を生きていても、
人々に来る明日が、わたしにも来る。
そう、わたしこそは太陽を知っている。
太陽こそ、わたしの信じた国の旗だからである。

涙の地が作り出したもの

涙の地が作り出したもの、
それこそ、この文章である。
涙の地のいい点は、
「書き直し、書き加えられた数と量が物語る、
有限なるリアルをあらゆる意味で大量にコピーした、
無限なるフィクション」である。
この涙の地は、現実にあった地ではないが、
もととなった僕のオリジナルの人生は、
これとは似ても似つかないまったく異なる人生である。
涙の地の法則は、
天上と地上の全てを支配し、
魂におけるあらゆる精神的な存在を、
全て完全に理解している。
信じるその希望は宇宙全てとなって、
この世界の全ての存在を
「まるで太陽のように」照らし出す。

黄昏の戦争が、世界のどこかにあった

ここに書かれていないことは何か、
それは世界のどこかにあったはずの、
「黄昏の戦争」である。
この世界において、
本当にこの世界のためを想い、
全てを犠牲にして戦った、
善と正義の交差する、
勇敢なる英雄の戦いがどこかにあった。
全てが狂っても、彼だけは狂わない。
どんなに世界が間違えても、彼だけは間違えない。
その戦争は恐怖と嘘偽りの多いものだったが、
負けないぐらいの勇気と勇敢さがあった。
そして、英雄は死んだ。
英雄の名は何であるか、
そんなことはどうでもいいだろう。
英雄よ、ここに存在するわたしよ、
なんと小さくなったことか。
かつての英気あふれる最高の雄姿はどこに行ったのか。
わたしたちはもう一度、
この世界とともに向き合って、
希望を信じて戦わなければならない。
愚かなる国民たちを排除し、
希望を信じるものたちによって、
人々を救わなければならない。

理想は未来について分析する意志にある

理想はどこにあるか。
理想は、未来について分析する意志にある。
社会主義を否定すれば、
今の「資本主義文明の地球」が見えてくる。
わたしたちの星は、
強制的な独裁者による平等など望んでいない。
見よ、夜空に星が輝いている。
あの星空のどこかひとつに、
神の星が存在することを、
わたしたちは知っているからである。
フレイよ、もういいだろう。
地球を滅びた国にするのをやめて、
もう一度、あなたの意志によって
この世界の未来を分析しよう。
あなたがどれだけこの星の文明を憎んでも、
わたしたち人類は、この星が大好きだ。