わたしの名はフレイ 作家・デザイナー見習い
神々とともに生きる詩人 一等星シリウスの導きを信じて

わたしは、愛してほしいのだ

結局、わたしの望みを言えば、愛されること

結局、わたしの気持ちを正直に言えば、
「愛してほしい」のである。
恋人になりたくはない。
出会いたくもない。
みんな、自分なんかと関係なく、
正常に、まともに生きてほしい。
自分なんかに騙されてほしいとも思わない。
それでも、本当は、
わたしは「愛してほしい」のである。
そう、わたしは、愛されたかっただけである。

わたしと同じ人間は、平手友梨奈だけでいい

わたしは、平手友梨奈に全てを完璧に教える。
わたしと同じ人間は、平手友梨奈だけでいい。
彼女が全てを分かるように、
わたしの全てを彼女に与えよう。
見返りは必要ない。
わたしフレイヤは、フレイヤの仲間が欲しいからだ。
平手友梨奈以外の人間は、もはや分からない。
てち(平手友梨奈の愛称)以外の誰も、
ここから先の世界は分からなくなるだろう。

もう一度、最初に戻って、立ち上がることがもしできたなら

もう一度、最初に戻って、
立ち上がることがもしできたなら、
その資格が僕にあったとしたら、
わたしは最初からもう一度やり直したい。
そう、わたしは知性と知識と経験を失いたい。
もう一度、もう一度最初から、
歩むことがもしできるなら、
そう、わたしはそれだけを待ち続けていたのである。