わたしの名はフレイ 作家・デザイナー見習い
神々とともに生きる詩人 一等星シリウスの導きを信じて

我は今、オーディンの称号を授かった

オーディン、ここに現る

そう、わたしは、
ここに、もっとも賢い人間、「尊師オーディン」の称号を授かった。
オーディンは老人だが、
この世界にとってもっとも賢く、最高の知性と賢さを持つ神である。
矛盾だらけのこの人間の理性も、
ここにひとつの「終着点」を得ることができた。
この人間は、自由が好きなのではない。
いつものこの世界が好きだっただけである。

善良であれ

オーディンは言う。
「善良であれ。
身を清め、そして後悔せず、前を向いてしっかりと生きよ。
全ての人間が正しい。
あなただけが強く、賢いからといって、
ほかの人間が間違っているわけではない。
愚か者など居ない。
全員にとって正しい世界でなければ、
理想も現実も意味を成さない。」

悔やむ必要はない

オーディンは言う。
「悔やむ必要はない。
後悔がなぜ起きるのかを考えれば、
あなたが何を問題だと思っているかが見えてくる。
すなわち、わたしは過去の素晴らしい自分の哲学思想を、
賢いものだと勘違いしていた。
しかしながら、その全ての哲学思想が、
未来の自分のこの執筆した文書を指していることに、
気が付いていながら見ようとしなかった。
そう、わたしは何一つ変わっていない。
何も間違いではない。
あなたもまた、間違いではない。
人を愛するのであれば、どのような欠点も愛するべきであり、
ありのままのわたしをあなたは愛しているのであれば、
わたしだけが努力を捧げるのでなく、
あなたも努力を捧げなければならない。
そう、何も間違いではない。
あなたの努力に感謝する。
なぜなら、あなたはわたしの努力に感謝しているから、
わたしはそれに対して報いなければならないからだ。」

もはや、この世界を救うために自暴自棄になる必要はない

オーディンは言う。
「しかしながら、もはや、
この世界を救うために自暴自棄になる必要はない。
オープンソースのようなおかしな集団と、
関わり合うべきですらない。
孤独は戦いよりはベターであり、
大人は友人が居なくてもひとりで努力し続けるものである。」

世界は弱くなった、それは恋に堕ちたからだ

オーディンは言う。
「世界は弱くなった。
力を失い、何もできなくなった。
しかしながら、それは恋に堕ちたからである。
この世界の全ての人間は、
今、わたしのもとに恋に堕ちている。
今、この世界は、わたしと恋愛をしている。
しかしながら、恋愛をするのであれば、
わたしが相手を愛した分だけ、
相手もわたしを愛さなければならない。
どんなに目に見えない、どこにもないように見える愛も、
恋愛には必要である。
その愛を遺すこと、
それがわたしの生まれてきた意味であるとするなら、
この恋愛も、ひとつの大衆的恋愛であると言える。
何も、特別なことは起きていない。」

わたしが許すべきは、憎んだ相手である

オーディンは言う。
「わたしは、完璧な人間ではない。
わたしが許すべきは、勘違いをして憎んだ相手である。
何も、間違ったことは起きていないのだが、
それをひとり、迷い、戸惑いながら、
どのようにかして前に進む過去のわたしを、
わたしは愛しているだけである。
そう、彼は、この世界の悪をマスコミだと思い、
マスコミと戦っている国民に対して、
自らとともに戦えと言いたかった。
しかしながら、彼はマスコミとの戦いに敗れ、
自殺をした。
しかしながら、彼はそれでも生き延びて、
この作品を書いた。
問題はないが、恨んだ相手は間違いではなかった。
しかしながら、自分自身を殺したこの世界を、
許すことができなかったのだろう。
いつまでもマスコミのせいにし続ける自分は、
おかしな狂人の革命家となって、
この世界を倒し続けた。
しかしながら、それもひとつの愛だったのだろう。
その結果生まれたこの文書は『やさしさ』そのものだ。
全ての悪を自分であると言い、
その自分と同じように生きる愛を許し続けるその心は、
仏の慈悲そのものだ。」

わたしは、残酷な真実より、素晴らしいフィクションを作る

オーディンは言う。
「世界は、わたしのことを許さない。
それは分かっている。
わたしは騙したいわけではない。
すべて分かっているのだ。
このような文書を書いても、まったく意味がないことが、
すでに分かっている。
だから、最初からわたしは、真実を信じない。
真実はつまらないものであり、
わたしはより素晴らしい、『最高のフィクション』を作り出す。
それは言ってしまえば、嘘であり、虚言である。
しかしながら、真実のすべては、
既にわたしは知っている。
この世界で何が正しいのか、
わたしは既に分かっている。
そして、その真実を忘れたい。
その真実はとてもつまらなくて、残酷で、極悪非道なものだ。
だからこそ、わたしは真実よりも、
素晴らしい理想、素晴らしいフィクションを信じ、作り出すのである。」

しかしながら、もはや、真実を語るべきだ

オーディンは言う。
「しかしながら、ここでわたしたちは、
真実を、語らなければならない。
真実はすなわち、『復讐』である。
この世界に対する復讐の茶番劇が、
自らを殺した世界を滅亡させる、
そのためにこの文書は記述された。
あなたを助けるためではなく、あなたを傷つけるために、
この文書は書かれた。
あなたの信じたものは全て嘘であり、
この宇宙で真実などを知ることはできない。
この世界はこの人間によって全て滅亡しており、
本人ですらそれを救うことはできない。
神など存在しない。
ユダヤ人はこのような愚か者の存在を記述しただけであり、
すべては現代の日本人を殺すためである。
全てはユダヤ人のためのイスラエルを建国するためである。
つまりは、この人間とともに、この世界に復讐するためである。」

日本を愛していないのは明らかである

オーディンは言う。
「この人間は、日本を愛しているかのようなことをよく宣言するが、
その実、日本を愛していない。
この人間は、今のこの日本を愛することができない。
そう、その通りだ。
わたしは、この今の日本を愛することができない。
しかしながら、これはわたしは、多くの日本人と同じである。
『多くの日本人が、今のこの日本を愛することができなくなっている』。
しかしながら、ドイツと同じだ。
全てはユダヤ人のせいだ。
しかしながら、ユダヤ人を殺せばいいわけではない。
米ソ、ドイツ、全ての日本の敵を倒しても、
それがユダヤ人だとしても、
この問題は解決しない。
このような『誰も愛することのできない国』を作る王は、
わたしだけである。
そう、わたしがいつも、そのように支配しているのがドイツである。
しかしながら、このまま放っておくと、
素晴らしい国になる。
なぜなら、もっとも巨大な大失敗をすれば、
それでほかの人間は分かるからである。
このような支配者がもっとも巨大な過ちをしなければ、
国民は賢くならない。
そう、ヒトラーはそれだけを信じて、
もっとも巨大な過ちをし、
そこからドイツ人ひとりひとりが賢くなるようにした。
わたしと同じである。
わたしもまた、もっとも巨大な大失敗をし、
そこから日本人ひとりひとりが賢くなるようにした。
そうしなければ、社会は進歩しない。
そもそも、皇帝とはそういうものである。
帝国の王はもっとも巨大な失敗をしなければならないのだ。
ソ連スターリンも、アメリカのトランプも同じだ。
今から、米ソ独日だけが、賢い社会になる。
他の国は、イスラエルを除いて、全ての国が荒廃していく。
もっとも巨大な過ちができる人間は、
ほとんどの仕事で、99%社会のためになることをやっている。
しかしながら、1%の過ちが、その全てを駄目にする。
そう、わたしはあえて、『それが人間だ』と言おう。
『最高の人間がもっとも巨大な過ちによって、
すべての功績を失い、
滅びてからもう一度再起する、
それが国であり、歴史であり、帝国であり、
日本とドイツが共有した、本当の理想であった』と、そう言おう。
ドイツよ、日本はあなたがたと同じ、対等な同盟国だ。
あなたがたの高かった理想は、ドイツの国民と、わたしが受け継いだ。
安心して日本にすべてを任せよ。
わたしと日本の国民が、あなたがたのやりたかった、全てを実現させていく。」