作家・デザイナー。以前の名は「わたしの名はフレイ」でした。

UNIXとネットワーク

UNIXとネットワーク

UNIXでは、伝統的にネットワーク色が強い。
たとえば大学のワークステーションでは、
telnetによるネットワークに繋がった別ホストへの接続や、
NFSを使ったネットワーク上のファイルシステムのマウント、
NISによるネットワーク上のログイン情報の共通化などが、
DOSに比べて簡単にできる。
この時、MIPSやAlphaなど、CPUアーキテクチャが異なるホストでも、
基本的に構わない。
ただし、異なるアーキテクチャのバイナリは
別マシンでは当然ながら動かないことに注意。
LinuxのようなUNIX系のOSはこのように、
ネットワークでさまざまなマシンが繋がった時に、
真価を発揮する。

コンパイラが重要

Linuxについて言えるのは、
コンパイラが重要ということ。
システム全体をビルドするコンパイラが、
きちんと動かないと、何も動かない。
逆に、動かなくても最新のコンパイラを使うことで、
バグ潰しになる。
カーネルと同様、コンパイラが重要である。

デザインパターンは乱用に注意

オブジェクト指向で設計するために、
頻出するパターンを教える、
GoFデザインパターンですが、
乱用に注意しましょう。
あくまで、大規模なソフトウェアを設計する上で、
頻出するパターンを示したものであり、
必要ないのに「設計が美しくなる」と思って、
なんでもかんでもデザインパターンを使ったところで、
保守しやすいソフトウェアにはならないからです。
逆に、複雑で理解できないプログラムになってしまいます。
しかしながら、デザインパターンの用語が分からないと、
プログラマとの間で言葉が通じないことがあります。
そのためにも、用語として知っておくとよいでしょう。